ヒアルロン酸注入後に注意することは？

施術直後の注意事項

施術当日は、内出血や腫れを防ぐため、次の行動を控えましょう。

・過度な飲酒

・長時間の入浴

・激しい運動

・サウナ

また、施術後の2〜3日間は、注入部を冷やすと腫れや内出血を防ぎやすくなります。食事に制限はなく、メイクやシャワーも当日から可能ですが、針穴部分を避けるか、パウダーファンデーションを使うことをおすすめします。

施術後の日常生活での注意点（施術後～3週間程度）

ヒアルロン酸が安定するまで、注入部位を強く圧迫すると変形の恐れがあります。以下の行動は控えましょう。

マッサージ
美顔器の使用
エステ施術
歯の治療（部位によっては問題ない場合もあります）
長時間のうつ伏せ状態

注入後の効果を最大限に引き出す

医師の説明やケア方法に従いましょう。

注入後、医師から特定のケアや処方がある場合は、それに従ってください。また、異常な腫れ、強い痛み、発赤、または感染の兆候が見られた場合は、直ぐに医師に相談してください。

施術を受ける前に知っておくべきこと

大事な予定は入れない

ヒアルロン酸注射はダウンタイムが少ないとされますが、腫れやむくみの程度は個人差があります。施術後の一定期間は大事な予定やイベントは避けるのが無難です。
痛みや腫れが続いたとき

施術後に強い痛み、腫れ、熱感などが長く続く場合は、施術を受けたクリニックで診察を受けましょう。通常は数日で腫れや痛みが引き、むくみは3週間程度で改善しますが、心配な症状があれば早めの対応が必要です。

美容医療・エステが受けられる時期について

ヒアルロン酸注入後、脱毛やフォトフェイシャル等のレーザー治療は、2週間～1か月ほど空けてから受けることをおすすめします。基本的には、副作用が治まり、ヒアルロン酸が馴染んだ後であれば問題ありませんが、他の施術を受ける前にクリニックで確認をするのが安全です。ヒアルロン酸注入後は、適切なケアを行うことで副作用を最小限に抑え、より良い結果を得ることができます。

記事監修

ドクターから皆様へ

皮膚科医　安藤かおり

ヒアルロン酸注入は専門医に相談して行いましょう。

私の美容皮膚科医としての信条は、患者様一人ひとりと長い時間、丁寧にお話をして、患者様のキレイになりたい願望を叶えることです。

「なんだか最近肌のハリがなくなった」「ここのシミがどうしても気になる」「なんだか以前より老けたけどどうしたらいいか分からない」美容の悩みは人それぞれです。

施術する当日だけでなく、アフターフォローもきちんと行うことをお約束いたします。

メスを用いないアンチエイジング治療を提供し、皆様のキレイのお手伝いができたらと思います。毎日鏡を見て楽しくなる、そんな前向きな気持ちになるサポートをさせてください。

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あんどう歯科・美容皮フ科

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名古屋市内、遠方からでもアクセスしやすい便利な場所にあり、公共交通機関（電車、バス）・お車のどちらでも通院可能なクリニックです。バス停や御器所駅（桜通線）、荒畑駅（鶴舞線）から徒歩数分圏内の立地で営業しており、お車でお越しの方でも安心してご利用いただけるよう専用駐車場が6台分ございます。土曜日診療も行っておりますので生活スタイルに合わせてご利用ください。