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ヒアルロン酸でこめかみ・頬こけを改善した症例 顔全体のたるみを考えた自然な若返り治療

 今回は、目元や顔全体のたるみ、ほうれい線、額のしわが気になるということでご相談いただいた40代女性のヒアルロン酸注入の症例をご紹介します。

年齢を重ねるにつれて、以前よりも頬がこけて見えたり、ほうれい線が深くなったり、目元のクマが目立つようになったと感じる方は少なくありません。 こうした変化は、皮膚のたるみだけでなく、顔の脂肪や骨格の変化など、さまざまな要因が重なって起こります。

そのため、気になる部分だけを治療しても、顔全体で見ると十分な改善が得られないことがあります。

当院では、患者様が気にされている部分を大切にしながら、顔全体のバランスを確認し、必要な治療を段階的にご提案しています。 今回の患者様も複数のお悩みがありましたが、まずは顔全体の印象を整えることを目的に、こめかみと中顔面へのヒアルロン酸注入から治療を開始しました。

症例概要(40代女性) ご相談内容

患者様は以下のようなお悩みをお持ちでした。

・目元のたるみ

・顔全体のたるみ

・ほうれい線

・額のしわ


40代になると、顔のさまざまな部分に年齢による変化が現れ始めます。

例えば、若い頃にはふっくらとしていた頬のボリュームが減少すると、頬がこけて見えたり、ほうれい線が目立ちやすくなったりします。 また、こめかみのボリュームが減少すると、こめかみに影ができ、顔の輪郭が少しごつごつした印象になることがあります。 こうした変化は一つひとつを見ると小さなものですが、複数の変化が重なることで、顔全体が疲れて見えたり、以前よりも老けた印象になったりすることがあります。

今回の患者様も、特定の一部分だけではなく、顔全体のたるみについてご相談されていました。

診察では、こめかみや頬のボリュームの状態、目元のクマ、ほうれい線、フェイスラインなどを確認し、どの部分から治療を行うと自然な変化が期待できるかを考えました。

本症例における治療計画 ヒアルロン酸6本を目安に段階的な治療をご提案

今回の患者様には、顔全体のバランスを整えるため、ヒアルロン酸を合計6本使用する治療計画をご提案しました。

内訳は以下のとおりです。

・こめかみと中顔面:3本

・目元のクマ:1本

・下顔面:2本

こめかみと中顔面は、顔全体の印象を左右する重要な部分です。

この部分のボリュームが減少すると、頬がこけて見えたり、顔の凹凸が強調されたりすることがあります。

そのため、まずはこめかみと中顔面のボリュームを補い、顔全体の土台を整えることを優先しました。

また、目元のクマに対しては、周囲の状態を確認しながら、必要に応じてヒアルロン酸を追加する計画としました。

下顔面についてもヒアルロン酸注入をご提案しましたが、フェイスラインのたるみが気になる場合には、先に顎下のHIFU(ハイフ)を行い、その後に下顔面のヒアルロン酸注入を検討する順番をご説明しました。

額のしわについては、ヒアルロン酸ではなくボトックスによる治療をご提案しています。 額のしわは表情筋の動きによって生じるものも多いため、しわの原因に応じて治療を選択することが大切です。

このように、顔全体の若返りを考える場合でも、すべての部分をヒアルロン酸だけで治療するわけではありません。 それぞれのお悩みに適した治療を組み合わせることで、より自然な仕上がりを目指します。 もちろん、最初からすべての治療を行う必要はありません。 患者様のご希望やご予算、治療後の変化を確認しながら、段階的に進めることもできます。 今回まずは基本となるこめかみと中顔面へのヒアルロン酸注入から始めることになりました。

今回行った治療

こめかみと中顔面にヒアルロン酸3本を注入

治療のポイント
 1. こめかみから頬にかけての輪郭を整える
2. 影感を無くし明るい印象に
3. 顔全体のバランスを見て注入
4. 自然な仕上がり

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ヒアルロン酸注入設計

今回実際に行った治療は、こめかみと中顔面へのヒアルロン酸注入です。 使用した製剤は、アラガン社のジュビダームビスタ® ボリューマXCで、合計3本を使用しました。

ボリューマXCは、顔のボリュームを補う治療などに使用されるヒアルロン酸製剤です。

今回の治療では、単純に頬をふっくらさせることだけを目的としたのではなく、こめかみから頬にかけての輪郭を滑らかに整えることを意識しました。

年齢とともに頬のボリュームが減少すると、頬骨の下に影ができ、頬がこけた印象になることがあります。

また、こめかみのくぼみが目立つと、顔の上半分の輪郭が角張って見えることがあります。 こうした部分に適切な量のヒアルロン酸を注入することで、顔の凹凸を和らげ、柔らかい印象に近づけることが期待できます。 ただし、ヒアルロン酸を多く注入すれば、それだけ若々しく見えるというわけではありません。

必要以上にボリュームを増やすと、顔が大きく見えたり、不自然な丸みが出たりすることがあります。 当院では、元々のお顔立ちを大切にしながら、足りなくなったボリュームを必要な部分に補うことを心がけています。 今回も、顔全体のバランスを確認しながら治療を行いました。

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術後の経過・現在のご様子

施術後は、特に大きな副作用は認められず経過しました。

治療前と比較すると、こめかみのくぼみによる影が目立ちにくくなり、頬のこけも改善しています。

特に、こめかみから頬にかけての輪郭が滑らかになったことで、顔全体が柔らかい印象になりました。

また、頬のボリュームが補われたことで、治療前よりも顔が短く見えるような印象もあります。

実際に顔の長さが変わったわけではありませんが、頬のこけや顔の凹凸が改善すると、顔全体の縦横のバランスが変わって見えることがあります。

今回の患者様も、こめかみと中顔面を中心に治療することで、顔全体の印象に変化が見られました。

ヒアルロン酸注入というと、ほうれい線や目の下など、気になる部分に直接注入する治療をイメージされる方が多いと思います。 しかし、顔全体のバランスを考えると、必ずしも気になる部分から治療することが最適とは限りません。 例えば、頬のボリュームが減少している場合には、ほうれい線だけに注入するよりも、まず中顔面のボリュームを整えた方が自然な仕上がりにつながることがあります。今回も、まずはこめかみと中顔面を整えることで、顔全体の印象を改善することを目指しました。


〈副作用〉

・内出血

・むくみ

・施術後の赤み

・アレルギー


治療費:192,000円(税抜)モニター価格

顔全体のたるみには、段階的な治療がおすすめ 当院が大切にしているTFT(トータルフェイシャルトリートメント)とは

今回の症例では、当初ヒアルロン酸6本を使用する治療計画をご提案しましたが、実際には3本から治療を開始しました。 顔全体のたるみが気になる場合、一度にすべての治療を行う方法もありますが、段階的に治療を進めることにもメリットがあります。

まずは基本となる部分を整え、その変化を確認してから次の治療を考えることで、必要な治療を見極めやすくなります。

また、患者様ご自身も、治療後のお顔の変化を確認しながら、次にどの部分を改善したいかを考えることができます。

今回の患者様の場合も、こめかみと中顔面の治療後に、目元のクマについて改めてご相談いただきました。

最初の診察では複数の部分が気になっていても、治療が進むにつれて、お悩みの優先順位が変わることは珍しくありません。 そのため、当院では最初に立てた治療計画に必ずしもこだわらず、患者様のご希望や治療経過に応じて計画を見直すことも大切にしています。


 当院では、ヒアルロン酸注入を行う際に、TFT(トータルフェイシャルトリートメント)の考え方を大切にしています。 TFTとは、顔の一部分だけを見るのではなく、顔全体のバランスを考えながら治療を行う考え方です。

例えば、ほうれい線が気になる場合でも、その原因がほうれい線の部分だけにあるとは限りません。

頬のボリューム減少や皮膚のたるみなどが関係していることもあります。

また、目元のクマが気になる場合でも、中顔面のボリュームや目の下の脂肪の状態などを確認する必要があります。 顔全体を診察することで、患者様が気にされている部分だけでなく、その原因となっている可能性がある部分にも目を向けることができます。

ただし、すべての患者様に顔全体の治療が必要というわけではありません。

気になる部分が一か所だけの場合には、その部分を中心に治療することもあります。 大切なのは、患者様がどのような変化を希望されているかを十分にお聞きし、無理のない治療計画を立てることだと考えています。

よくある質問

ヒアルロン酸注入について、よくある質問とその回答をまとめました。施術前の疑問や不安を解消しましょう。

 Q: ヒアルロン酸注入に痛みはありますか?

A: 注入時の痛みはほとんど感じません。必要に応じて麻酔クリームを使用し、痛みを最小限に抑えています。


Q: 効果はどのくらい持続しますか?

A: 通常、ヒアルロン酸の効果は6ヶ月から1年程度持続します。メンテナンスを行うことで、効果を維持できます。


Q: 施術後、どれくらいで通常の生活に戻れますか?

A: ヒアルロン酸注入後は、ほとんどダウンタイムなく、施術後すぐに日常生活に戻れます。

記事監修

ドクターからメッセージ

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皮膚科専門医 安藤かおり

「どこに入れるか」ではなく「どう設計するか」

 今回の患者様は、目元やほうれい線などの一部分だけではなく、顔全体のたるみについてご相談いただいた方でした。

美容皮膚科の診療をしていると、「ほうれい線を薄くしたい」「目の下のクマを改善したい」といった、一か所のお悩みで来院される方もいれば、「全体的にたるんできた気がする」「以前より老けて見えるようになった」とご相談される方もいらっしゃいます。

どちらの場合でも、私はまずお顔全体を診察するようにしています。

気になる部分だけを治療することで改善が期待できる場合もありますが、顔全体のバランスを整えた方が、より自然な変化につながることもあるからです。

今回の患者様には、こめかみと中顔面、目元、下顔面を含めた治療計画をご提案しました。 ただし、最初からすべてを治療するのではなく、まずは基本となるこめかみと中顔面にヒアルロン酸3本を注入しました。

治療後はこめかみの影が目立ちにくくなり、頬のこけも改善したことで、顔の輪郭が滑らかになりました。 私自身、ヒアルロン酸注入では、単純にボリュームを増やすことよりも、元々のお顔立ちを生かしながら自然に整えることを大切にしています。

また、患者様によって、ご予算や治療にかけられる期間も異なります。

「まずは一番気になる部分を改善したい」という方もいれば、「半年から1年くらいかけて少しずつ整えたい」という方もいらっしゃいます。

大切な予定に合わせて治療を進めたいというご相談もあります。

当院では、TFT(トータルフェイシャルトリートメント)の考え方に基づき、患者様のお悩みやご希望に合わせた治療計画をご提案しています。

一度にすべてを治療する必要はありません。 今回の患者様のように、まずは基本となる部分を整え、経過を確認しながら次の治療を考えていくこともできます。

年齢によるお顔の変化が気になってきた方、どこから治療を始めたらよいかわからない方も、ぜひ一度ご相談ください。 患者様お一人おひとりのお顔立ちやご希望に合わせて、無理のない治療方法を一緒に考えていければと思います。

名医のチョイス

ヒアルロン酸注入の名医として紹介されました。

「名医のチョイス」から取材を受け、ヒアルロン酸注入の名医として紹介されました。ヒアルロン酸注入をはじめとする当院が行う美容医療についてわかりやすく解説しております。

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メディカルドック

当医院の紹介記事

信頼できる医療情報サイト。名古屋市のヒアルロン酸注射・注入 おすすめしたい医院として紹介されました。当医院の特徴などをまとめた記事を掲載していただいております。

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