ハイフがおすすめな美容皮膚科ならあんどう歯科・美容皮フ科

医療ハイフは、「高密度焦点式」の照射法でターゲットとする皮膚の層（深さ）に焦点をしぼって熱エネルギーを与えます。出力の強さも幅広く設定が可能で、強い熱エネルギーを与えることができるため、高いリフトアップ効果が期待できます。エステやサロンが使用する高周波リフトアップマシンと違い、真皮層より深い層の皮下組織やSMAS筋膜まで引き締めができるため、たるみを土台から引き上げる効果が期待できます。パワーが強い分、照射方法や出力設定、肌の状態を見誤れば、火傷のリスクがあります。医療ハイフは、国家資格を持つ医師や専門の看護師がハイフを担当するため、万が一トラブルが起こっても早急に対処することができます。

 本来ハイフは医療行為であり、医療従事者により取扱いしか認められていません。エステサロンは「蓄熱式」の照射法で、真皮層に熱を蓄積させて皮膚内部の温度を上昇させる方法です。パワーは抑えられており、熱エネルギーが弱い分、医療用ハイフと比べると火傷のリスクは低いですが、効果が緩やかです。エステハイフでは、医療ハイフのポイントである皮下組織やSMAS筋膜までの照射が困難になるため、リフトアップや小顔効果はあまり期待できません。肌のハリを出し、弾力のある肌を目指すのであれば、エステハイフでも効果は期待できます。